ある日の夕方。
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恥ずかしげなうさぎさん(とそのお世話係)。

わざわざケージからキャリーに移して行うある行為とは。

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お腹をもみもみして、乳搾りならぬおしっこ搾り…ていうと変ですね。
でもホントにおしっこを押し出しているのです。

ブログをさぼっていた間、こげさんは大きな病気をしませんでした。
でもそこはやはり6歳で高齢の部類に入ってくると小さい事はいろいろ出てきます。

昨秋辺りから何となくおしっこの量が減ってきてたんですね、一回当たりの。
本人はトイレ上で踏ん張ってるんですが、出てくる量はちょこっと。
そして出てくるおしっこはいつも以上にどろっと感満点。

気になって病院へ相談に行きレントゲンを撮ると膀胱辺りに白いものが。
幸い腫瘍とかそう言うのではなく今なお経過観察中なのであります。
(そういえばこのくだりは前にこちらに書きましたね)

で、なんで搾り出すようにしたかというと。
こげさんのお尻とか大事な部分がけっこう汚れがひどくなってまして。
それを拭き取ろうとするとさらにおしっこが出るんですね。
これを逆手に取って、いっそお腹とかを刺激して溜まってるしっこを出してしまえ、と。

それ以来、夕方に遊ぶ前にキャリーの中でおしっこ搾りをするようになりまして。
揉み方はカミさんの我流なのですが、幸いこげさんは嫌がる様子もなく揉まれてます。
先生からも出すに越した事はないというわけでそのまま続けております。

あ、わざわざキャリーに移すのは一応考えがありまして。
自分のテリトリー以外の場所でした方が嫌がったり怖がる程度が低いからです。

※あくまで我流かつ自己判断で行っております。
 全てのうさぎさんに当てはまるとは思えません。
 念のため。


基本は素直に応じてくれますが、
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たまにこうやって逃げ出そうとします。
あ、これは搾り出しの最中ではなく一瞬の隙を狙って自由を求めようとしてるんです。

本人は下の世話をされて、何となく老いを感じてるんですかねぇ。
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ちょっと寂しげ。

余談ですがかーちゃんがこの画像をいたく気に入って、いまiPadの壁紙にしてます。
ちょっと顔の毛がぽさぽさしてる感じがとても可愛いです。

おまけ。
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自分からかーちゃんの足に顔を押し付けるこげさん。動物虐待とちゃいますよ。
 

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